美容業界に対する思い
こんにちは♪
今日は昔から今現在も感じている
美容業界へ対する思いをお話させてください。
私は前回のブログにも書いたように
小学生の頃から美容業界で働きたいと思い、
高校に進学する際も美容専門学校へ
進学できる高校なら正直どこでもよかったのですが、
ここにきて美容師を目指すときに
よくある第一関門「親の反対」
祖母が数十年前の美容業界で
働いてたのでその親を持つ私の母は
もちろんその業界の過酷さや
理不尽さをよく知っていました。
カリスマ美容師なんかが流行る
もーっと昔の美容師なんて
サロンに泊まり込みで雑用が当たり前。
その雑務をしながら夜中までカット練習、
お給料が少ないのはもちろん
ボーナスなんて当たり前にないです。
育児をしながら仕事をしていた祖母は
母たちといる時間は少なく、
預けられていることがほとんどの環境で
私の母は育ちました。
母が社会人になり良い企業に就職し、
1年目で祖母より良いお給料を貰ったとき
なんで美容師なんてしているんだろうと
思ったとのこと。
こんなに朝から夜中まで働いて
得られるものの少なさ、
そのせいで自分は寂しい思いをして
幼少期を過ごした話。
そんなことをリアルに聞いて正直
進路を悩みました。
大学に行きたいと心移りする
可能性も考えて勉強し、
進学校の高校を受験して進学しました。
高校3年になり、周りの9割が
大学受験をしていく中で、
美容学校へ行きたいけどどうしようと
悩んでいた私に周りの大人たちは
とりあえず大学は出ておいた方が良い!
大学生のうちが1番遊べるから!
キャンパスライフ超楽しいよ~!
美容業界なんてブラックだし
とりあえず大学行きな!と
と
たくさんの言葉を貰いました。
皆私の為を思って言ってくれていたと
今は分かりますが当時は
何故みんな頭ごなしに反対するのか?
反骨精神と共に自分が将来
美容業界で結果を残さば見返せる!
という思いになり、
美容学校への進学を強行突破!笑
何をもって【結果を残す】になるのか
について、この時点の私は
【大卒の人と同じ給料かそれ以上稼げるようになる】
という目標でした。
両親も最終的には私の意志を
尊重してくれ、上京させてくれました。
それに関しては本当に感謝です。
有名でセンスの良さそうなの美容学校を調べて
日本美容専門学校へ入学。
入学してあとから分かったことですが
こんなに数ある美容学校の中で
偶然、祖母と同じ学校でした笑
(DNAこわww)
無事に美容師免許を取得後、
美容室に就職するわけですが
あの時に大人たちが言っていた
過酷さ、理不尽さを
ここで目の当たりにするんですね。
もちろん生半可な気持ちで
美容師を目指しているわけでは
なかったので覚悟はしていましたが
まさかあんなことになるとは。
長くなってしまったので続きは次回、、、